10:00|古き良き街並みを、残し、使い、生かす


川越の蔵造りの町並みは、明治26年の川越大火をきっかけとして生まれました。


大火で3分の1以上を焼失したまちの復興にあたり、当時流行のレンガ造を選ばずに、


日本固有の耐火建築である土蔵造りを採用しました。


この明治40年頃までに形成された川越の蔵造りは、明治の庶民が建てた防火性能にすぐれ、当時の洋風好みも取り入れた商店としてのシンボル性も備えます。


大正期には、銀行に代表される近代洋風の建築物や、医院に代表される木造洋館が多く建てられるように。


昭和に入ると、切妻屋根にパラペットをまわし洋風仕立てとした看板建築が多くみられるように。



そんな川越の町並みの特徴は、一時代に偏らず各時代に繁栄し、江戸・明治・大正・昭和と時代を経るなかで、その時々に流行の造作やデザインを採り入れながら建築が共存してきたことにあります。


そして、平成を終え、令和の時代。


そんな歴史ある街並みを残しつつ、使い、活かし、現代の暮らしを作っていきます。


これがまた歴史になると考えるのも面白いですね。

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